主なCADソフトの種類と概要

1)2次元CAD編
Jw_cad・・・インターネットを通して無料でダウンロードできる2次元CADソフトです。最近ではCADのフリーソフトは多くなってきましたが、その草分け的存在といえるでしょう。以前はDOS版とwindows版があり、windows版をJwwなどと呼ぶこともあります
AutoCad・・・米オートデスク社が開発、販売しているCADソフトです。世界中で使われています。もっとも有名なCADソフトの一つと言えるでしょう。カスタマイズの機能が充実しているので自分で使う用途に合わせやすい特徴があります。安価なLT版も若干機能の制限はありますが販売されています。最近のモデルでは3次元機能を使うことができます。
鍋CAD・・・日本アルファー精工株式会社。機械系汎用のCAD/CAMです。無料でダウンロードできるフリーソフトなのですが、2.5次元のCAD機能まで付いている優れたCADソフトです。
(2)3次元CAD編
CATIA・・・仏ダッソー社 。UNIGRAPHICS・・・米マクダネル・ダグラス社。
CATIAとUNIGRAPHICSは、航空機開発用CADとして、開発されました。クラスはともにハイエンドクラスに入り、ソリッドカーネルタイプは、CATIAがダッソー社独自のカーネル、UNIGRAPHICSがパラソリッドとなります。CATIAは自動車業界、航空機業界、UNIGRAPHICSは金型、自動車業界で多く使われています。
I-DEAS・・・米SDRC社。電気機械産業に多く使われているCADソフトです。大きな特徴はパラメトリック機能と呼ばれる機能を有し、一人で完結する部品の設計に向いていると言われます。
Pro/ENGINEER・・・米PTC社。ハイエンドの3DCADで、ソリッドモデルカーネルはGranite Oneと呼ばれる独自に開発した仕様となっています。特徴はパラメトリック機能といわれ、一人で完結する部品の設計に向いています。 電気・情報機器産業に多く導入されているCADです。
SolidEdge・・・米Unigraphics Solutions社。ミドルレンジのCADで機械要素設計、機構設計に強いと言われています。ソリッドモデルカーネルの仕様はパラソリッドです。
SolidWorks・・・仏ダッソー社。ミドルレンジのCADソフトではもっとも有名なCADソフトの一つです。ソリッドモデルはパラソリッドを用いてますが同じダッソー社のCATIAとの連携がしやすいと言われています。
IronCAD・・・米IronCAD,LLC。ミドルレンジクラスのCADなのですが ソリッドモデルカーネルにエイシスとパラソリッドの両カーネルを採用しています。ミドルレンジクラスのCADでは珍しいタイプのCADと言えるでしょう。
図脳Century3D・・・・日本フォトロン。ローエンドのCADなのですが、サーフェス機能が充実していて、ミドルレンジのCADソフトとほぼ同等の機能を有しています。ソリッドモデルカーネルはデザインベースとなっています。